看護師のための検査項目講座

尿・糞便検査編01

尿潜血反応(尿潜血)
潜血の有無から、体の異常を診断する手がかりとする。

【基準値】

陰性(-)

【目的】

  • ・腎臓、尿管、膀胱などの臓器の組織に破壊があると、尿中に血液が混入する(尿潜血)。
  • ・尿に大量の血液が混入している場合は、肉眼でもわかる。
  • ・健康な場合でも微量の血液が混じることはあるが、検査では大部分が陰性となる。

尿タンパク
尿中のタンパクを調べる検査。

【基準値】

定性> 陰性(-)
定量> 100mg/日以下

【目的】

  • ・血液中には、一定量のタンパクが含まれており、その一部は腎臓の糸球体で濾過され、健康な場合1日50〜100mgは尿中に排出される。ただし、ほとんどは、尿細管で再吸収されて血液中に戻る。
  • ・ 基準値を超えると、腎臓や尿路系の障害が考えられる。

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